弊社は、新築の戸建て住宅の設計も行っております。
設計にあたってまずやる事は、現地調査と役所調査です。
という事で、横浜市役所の建築課へ。
横浜のベストポジションのそびえ立つこの建物が、横浜市役所の新庁舎。
さすが、立派ですね。中もとてもきれいです。
基本的な法令や敷地の条件は下調べをした上で、窓口を回り確認していきます。
必要な場合は協議など行います。
そして現地調査です。
ちょうど銀杏がきれいな季節。
お客さんはこの街に住むのか。いいなーとか思いながら、現地へ向かいます。
敷地の要チェックポイントとしては、敷地境界の辺り、マンホール・電柱の位置、隣家の窓の位置など。
レベル(高さ)など詳細については測量屋さんから測量図をもらい、その他詳細も、役所で取得した道路台帳や公図等の資料と併せて確認していきます。
横浜市のマンホールは、こんな絵です。
そしてプランを作り、図面を書き設計を始めます。
東京の敷地は、地方と比較すると明らかに狭小かつ法律がたくさんかかっているので、いかに規制をクリアしながら敷地を有効利用した建物を建てられるかがポイントとなります。
やはり、面積と部屋数を重視されるお客様が多いですからね。
でも、せっかくのマイホームです。
部屋の数や広さだけでなく、ちょっと心の余裕が持てたり、日常が少しでも楽しくなる様な家をぜひ、建ててほしいなと思います。
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